シグニア補聴器、革新的なイヤフォン型補聴器「Signia Active Pro」と「Signia Active」を発売

シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申 東一(デイビッド シン))は、革新的なイヤフォン型補聴器「Signia Active Pro」(シグニア アクティブ プロ)と「Signia Active」(シグニア アクティブ)を発売します。当該新製品は2021年7月20日(火)より全国のシグニア補聴器取扱店で販売を開始します。

Signia Active ProとSignia Activeは、まるでワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュな形状。その形と取り扱いやすさは、これまでの「補聴器」という概念を覆し、補聴器をもっと気軽に、もっと楽しんで使える物へと変化させます。
Signia Active Pro 、Signia ActiveはワイヤレスイヤフォンのようにBluetoothで音楽等をストリーミング再生するだけではなく、補聴器ならではの音声処理技術で、聞き取りづらい環境下での聞こえをサポートします。充電式を採用しているため取り扱いがとても簡単で、ポケットサイズのポータブル充電ケースで外出先でも充電できます。また、世界初※1人工知能(AI)を活用した補聴器使用支援システム「Signia Assistant」に対応しており、スマートフォンからいつでも簡単に補聴器の音量・音質・聞こえ方を、ユーザーの好みと環境に合わせて調節できます。
ワイヤレスイヤフォンの普及で「耳に何かが入っている状態」が日常の光景になってきた今日だからこそ、私たちはSignia Active Pro とSignia Activeを提案します。

■新製品について

     

 

【開発背景】

世界では4億6600万人が難聴に悩まされていますが、補聴器装用で聴力の改善が見込める人のうち、実際に補聴器を使用しているのはわずか17%です。しかし難聴を対処せずに放置すると、日常生活の中で様々な制限が生じ、生活そのものの品質(QOL)が低下します。そこで、補聴器を使うことに対するハードルを下げ、難聴を感じ始めたらすぐに使い始められるようにすることが重要です。そのためにはユーザビリティとデザイン性、両方からのアプローチが重要だと考え、革新的なデザインのSignia Active Pro、Signia Activeの開発に取り組みました。
補聴器は隠すものから見せるものへ、そして魅せるものに変化してきました。また、多くの年代が使用するようになったワイヤレスイヤフォンは、「耳に何かを入れている」という状態を、楽しいもの、誰にでも起こりうるもの、ファッショナブルなものに変化させてきました。同じように耳に入れる補聴器も、同じように楽しんで使っていただけるように、あえて外から見えるワイヤレスイヤフォンのような形状にしました。長時間装用することになる補聴器なので、多くのワイヤレスイヤフォンよりもコンパクトに設計し、装用時の負担が少なくなるようにしました。
また、充電式にすることで、簡単に、直感的に取り扱えるようにしています。バッテリー内蔵のケースだけで補聴器2台を3回フル充電できるので、外出時も安心です。

【特徴】

・iFデザインアワード2021受賞デザイン
  「世界3大デザイン賞」と呼ばれ、世界的に最も権威のあるデザイン賞の一つ、iFデザイン賞の「iF Design Award 2021」を受賞した革新的で魅力的なデザイン。
・シグニア最先端テクノロジー搭載
シグニア補聴器最新テクノロジーSignia Xperienceでも採用されている「超広角センサー」搭載。
周りの360°の環境音を収集・分析し、どこにいても、何をしていても、最適な音に自動調整。

・Bluetooth搭載
   ワイヤレスイヤフォンのように、スマートフォン等のBluetooth対応機器の音声や音楽のストリーミングが可能。テレビも自分の音量で楽しめる※2。

・取り扱い簡単な充電式
   フル充電で26時間使用可能※3で、一日中電池切れの心配なし。
蓄電機能付きのポータブル充電ケース付き、外出先でもケースだけで3回フル充電可能。
充電ケースはQiワイヤレス充電規格対応。補聴器を充電ケースに入れて、ケースごとQi充電パッドに置くだけで
充電可能。もちろんUSB-Cケーブルでも充電可能。

・Signia app(シグニア アプリ)で、スマートフォンが補聴器のリモコンに
   シグニア提供の無料アプリで、さりげなく音量調節や補聴器の状態の確認ができる。
マスクモードをONにすれば、マスク越しの会話もさらに聞き取りやすく。
・世界初人工知能(AI)を活用した補聴器使用支援システム、「Signia Assistant」対応
   シグニア アプリに搭載されている「Signia Assistant」を使用し、使用者が自分で補聴器を調節することも可能。「Signia Assistant」と対話形式でやりとりするだけで、音量や音質、周りの音の聞こえ方などを、使用者の好みや環境に合うように調節できる※4。

 

【Signia Activeに関するさらに詳しい情報はこちら】

   Signia Activeの製品紹介ページ(https://www.signia.net/ja-jp/hearing-aids/active/

 

  

【クラスと機能】

シグニアのイヤフォン型補聴器はプレミアム機能が搭載されているSignia Active Proと、基本機能を押さえたSignia Activeの2クラスを展開。利用したい機能等に応じて選ぶことができます。

【価格】

オープン価格

■注釈
※1 2020年3月、シバントスグループ調べ
※2 アンドロイドスマートフォンの場合、音声・音楽再生にはStreamLine Micが必要になります。TV視聴にはStreamLine TVが必要になります
※3 Bluetooth機能を利用して音楽を聞く(ストリーミング)場合、使用可能時間はより短くなります
※4 誰もがSignia Assistantを使えるわけではなく、調節できる範囲には限度があります。またSignia Assistantを使い始めるには、補聴器販売店で機能をONにする必要があります。定期的に販売店で聴力に合わせて補聴器を調整することをお勧めします
※5 リモコンやアプリによるプログラム切替が必要です

※6 耳鳴りの治療及び本機能の使用については、必ず耳鼻科専門医にご相談ください

 

本リリースのPR TIMES掲載ページはこちら

トップへ