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シグニア補聴器、人気器種Insio Charge&Go AXが国際的に権威あるデザイン賞「iFデザインアワード」受賞

~さらにInsio Charge&Go AXを含むSignia AXシリーズは新機能追加でより使いやすく~

シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申 東一(デイビッド シン))が2022年2月に発売した充電式オーダーメイド耳あな型補聴器「Insio Charge&Go AX 」(インシオ チャージアンドゴー エーエックス)が、国際的に権威のあるデザイン賞「 iF DESIGN AWARD 2022」(アイエフデザインアワード)プロダクト部門を受賞しました。当社製品の同賞受賞は、2021年7月発売の革新的なイヤフォン型補聴器「Signia Active」に続き、2年連続となりました。

また2022年5月より、Insio Charge&Go AXを含むSignia AXシリーズの補聴器に新機能が追加されました※1。「iPhoneのハンズフリー通話」、「反響音を自動的に抑制」など、使用者の聞こえの向上、使い勝手をサポートする実用的な機能が利用できるようになります。

■「iF DESIGN AWARD 2022」の概要

「iF DESIGN AWARD」は、ドイツを拠点とする世界で最も長い歴史を持つ独⽴デザイン団体 iF International Forum Design GmbH 主催のデザイン賞で、国際的に広く認知されており、「世界三大デザイン賞」と呼ばれています。2022年は57の国や地域から過去最高の約11,000件 に及ぶ応募があり、132名の専門家たちにより審査が行われました。シグニア補聴器の人気器種である充電式オーダーメイド耳あな型補聴器Insio Charge&Go AXは、プロダクト部門で受賞しました。

2021年には画期的なイヤフォン型補聴器のSignia Activeが同賞を受賞しています。これら2器種を始めとするスタイリッシュで高機能な製品は、補聴器に対するネガティブなイメージを払拭することができると考えています。それにより、難聴を早期対処する人を増やし、生活品質(QOL)の維持に貢献したいと考えています。今回の受賞を励みとして、今後もデザインと機能を融合させた製品を作り続けていきます。

【iFデザインアワードの公式ページ】

https://ifdesign.com/en/winner-ranking/project/signia-insio-chargego-ax/349587

 

■Insio Charge&Go AXの特徴

 

Insio Charge&Go AXはシグニア初の充電式オーダーメイド耳あな型補聴器です。

 

●使用者一人ひとりの耳に合わせて作成されるオーダーメイドの補聴器で、長時間使用でも疲れにくい装用感を提供します。

●非接触式充電を採用することで、ユーザビリティとデザイン性を大幅に向上させました。

1.充電器に置くだけでらくに充電可能

2.イヤフォンのような、フラットでスタイリッシュなフェイスプレートデザインを実現

3.充電端子の汚れによる接触不良等の充電トラブルを軽減

●「CESイノベーションアワード2022」を受賞した、ダブルプロセッサーが言葉と環境音を別々に処理する世界初の画期的なSignia AXテクノロジーを搭載。あらゆる環境で言葉と環境音を自動的に最適なバランスで処理し、言葉がよりくっきり、環境音がよりすっきり聞こえ、人間本来の聞こえに近い聴覚体験を提供します。

●様々な機能をフルスペックで搭載。Bluetooth対応でTV/スマートフォンとの連携が可能。耳あな型補聴器として最高のIP68防水性能を実現しています。

■Signia AXシリーズ補聴器に新機能追加

2022年5月より、上記のInsio Charge&Go AXを含むSignia AXシリーズ補聴器2器種に下記の新機能が追加されました。すでに同器種をお持ちの方は、補聴器を購入した販売店でソフトウェアアップデートを行うだけで新機能の利用が可能です。

●iPhoneのハンズフリー通話

 これまでiPhoneと補聴器をBluetooth接続させて電話をする際、相手の音声は補聴器から直接聞こえますが、こちらの音声はiPhone本体のマイクに向けて話す必要がありました。今回追加された新機能では、補聴器内蔵のマイクで使用者の声を収音できるので、iPhoneを持たずに通話できるようになりました。

 

●自動反響音抑制

 体育館やホール等の広い空間で発生しやすい反響音を自動的に抑制します。

 

●OVP2.0

 補聴器使用者の声を識別し、ダブルプロセッサーで最適に処理し、自分の声のこもり感を解消します。

 

新機能の器種/クラス別対応可否は下記の通りです。

 

■注釈

※1 器種とクラスによってすべての新機能に対応しない場合があります。すでに同器種をお持ちの方は、補聴器を購入した販売店でソフトウェアアップデートを行うことで新機能を利用できます。

 

 

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